葬儀・告別式と一連の流れに関して
2019年01月12日
誰もがそうですが、経験がないことで慌ててしまうことがあります。最もそれが当てはまるのが、葬儀・告別式ではないでしょうか。闘病が長いと準備をする期間がありますが、急逝の場合は大変です。何もしてあげることが出来ずに葬儀・告別式が終わることもありますし、後悔の念に襲われることもあるのではないでしょうか。
そんな経験をしないためには、体験談を聞くことが一番です。経験者の話は何よりの財産となりますし、背中をそっと支えてくれるのではないでしょうか。近年は、葬儀社が主催する相談会が増えています。参加をする方が増えていますし、体験談を話してくれることで、心の準備が出来るのではないでしょうか。
とりわけ関心が高いのが、エンディングノートだと言われています。遺言のような重い存在ではありませんし、なるべく元気なうちに書いておくと良いのではないでしょうか。エンディングノートがあったことで、友人や知人に知らせることが出来たと感じている遺族は多いと聞きます。また、通帳や印鑑の置場所も慌てると分からなくなります。経験したからこそ分かることがありますし、真摯に耳を傾けることが重要ではないでしょうか。相談会は明るい雰囲気なので、気軽に参加をしてみて下さい。