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日蓮宗の葬儀に関して知りたい人へ

2020年03月05日
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日蓮宗の葬儀について知りたいと思っている人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。この宗派の特徴は南無妙法蓮華経の題目を唱えるということが、重要な修行だと捉えている点だと言っても過言ではありません。

開祖の日蓮聖人はこの題目の中に、法華経全部の功徳が入っていると考えており、これを何度も唱えることによって信仰出来ると捉えています。よって、葬式の最中にも題目が何度も唱えられています。それでは、宗派の特徴がもっとも出やすいと言っても過言ではない焼香の仕方のポイントをあらかじめしっかりと押さえておきましょう。

日蓮宗における焼香では、導師が3回、そしてその他の信者や参列者などは1回ほどおしいただく作業をします。このおしいただくというのは、右手の人差し指と親指で香をつまんで、額のところまで持ち上げてから香炉に入れるという動きです。

次に数珠に関して知っておきましょう。日蓮宗の数珠の特徴は菊房という房2本がひとつ、そして3本がひとつ付いている形状のものが一般的となっています。また、本来は祈祷のときに数珠と木剣を組み合わせた物を鳴らしいていたので、数珠に使われている素材は紫壇や黒檀などといった丈夫な物が選ばれる場合がほとんどのようです。


 

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